バイクサスペンションのチューンナップ その1

サスペンション
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バイクに乗りなれてくると、最初は感じていたわずかな

違和感も場合によっては、無意識に排除してしまいます。

 

そうした小さなことの積み重ねが結局は乗りにくさの

原因だったりします。

 

そのことに気づくのは、友人のバイクを借りたり、

他人からの指摘だったりしますが、まあ自分のバイク

だけしか経験がない場合は、結構気づかない人が

多いものです。

 

サスペンションの不具合や乗っている人に合わない状態は

乗りにくいもので、人によっては、恐怖であったりします。

 

基本的にノーマルというものは、出来るだけ広い範囲の

人間に合うように作られています。

 

身長、体重、手足の長さ、経験、テクニックなど

人により、千差万別のはずです。

 

そこで、乗りにくい…こわい…と感じているのであれば、

サスペンションのリセッティングをおススメします。

 

特に怖い思いをする場面が多い場合は、

サスペンションが硬いことが多いようです。

(かたいという表現は、分かりやすいので使っています。

正確には、硬いわけではありません)

 

サスペンションが硬い場合は、バイクがどうしても

唐突だったり、速い動きをしたりします。

 

特に女性の体重が軽い人や初心者で充分にバイクを

動かせないひとは、バイクに与えられるエネルギーが

小さくて、サスペンションが十分に動かないからです。

 

バイクは基本的な数値で言うと、体重60~65キロを

基準に作られているので、これよりも体重が重いか軽いか

でサスペンションの動きも変わります。

 

一番簡単なのは、サスペンションのプリロードの変更です。

これを変えるだけで随分と変化が感じられるはずです。

 

論より証拠です。まず一度試しに実行してみましょう。

 

 

このタイプが一番一般的でシンプルな

リヤサスペンションです。

 

下の写真のように変更してみましょう。

 

これがプリロード最弱の位置です。

基準より体重の軽い人はコチラの方向で。

 

これがプリロード最強の位置です。

基準より体重の重い人は、コチラの方向で。

 

 

変更したら必ず乗ってみることです。

出来れば、短い時間のうちに変更しましょう。

 

ここでは、リヤサスペンションを例に書きましたが、

フロントサスペンションにプリロード調整がついて

いるものもあります。

 

変更できる箇所が複数ある場合でも

一度に一か所の変更にしておきましょう。

 

同時に複数個所の変更をしてしまうと、

何が何だか分からなくなります。

セッティングの基本ですが、大事なことです。

 

できれば、メモを取り、それぞれの変更ごとに

感想でもつければ、わかりやすいです。

 

このプリロードの変更のみでもかなりの改善があると思います。

基準体重の方は、あまり改善はしないでしょうが…(笑)

 

その場合は、サスペンションの質の向上が必要です。

 

要するに、高価なものに交換するか、内部に手を加えるか、

まわりの部品の交換や調整で動きをよくすることです。

 

ご存知の方は、わかっとるわいということですね。

 

補足ですが…

覚えておけばいいという程度のことです。

 

サスペンションでよく硬い柔らかいの表現が使われますが、

正確には、バネレートとダンピングがその重量にあって

いないことが原因です。

 

車両にほかの不具合がないのであれば、

基本的には、ノーマルスプリングで対応できるはずです。

(レーシングレベルは別の話です)

 

体重に見合ったバネレートとプリロードでない場合に

硬い柔らかいと感じてしまうものです。

 

ノーマルサスペンション前提の話だと思ってください。

しかし、ノーマルサスペンションは非常によくできたものです。

 

細身の女の人から、でっかいおっさんが荷物満載で

乗る場合でも対応するように作られているのです。

 

ですが、状態としては、既製品の服と同じで細かい

ところで、その人に合っていないのです。

 

オートバイは、その人に合わせることで

感動を覚えるほどのパフォーマンスを発揮します。

 

あなたが乗ることがわかっていれば、

それにあわせていくだけです。

万人向けにしなくて良いのです。

 

セッティングの過程も楽しめれば、

バイクの趣味の世界もさらに広がります。

 

では、次回はもう少し突っ込んだところの話をします。

 

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